生活からあふれでたモノを片付けたり、大切なものの保管場所にしたり、趣味のスペースとして活用したり。。。軒下やベランダなどのスペースを利用できる小型タイプから、たっぷりと収納できる大型タイプ、室内感覚で利用できる多目的タイプまで、種類はさまざまです。
利用の目的と設置場所をはっきり決めて、あなたのスタイルにピッタリの物置を見つけてください。
ある程度の奥行きがある物置は、
収納ボックスを前後に並べる二重収納に。
ある程度の奥行きがある物置を使いこなすには、「手前」と「奥」にわけて収納ケースを並べる二重収納が効果的です。もちろん、収納ケースはキャスター付きを活用。「手前」のケースを自由に動かすことができるので、「奥」のケースの取り出しもラクラクです。
まず、収納量と出し入れのしやすさの
どちらを優先させるかを判断。
どんなにひろびろとした物置でも、ムダが多ければアッという間にいっぱいになります。収納量と出し入れのしやすさを両立させるのは難しいので、まずどちらを優先させるかを考えましょう。収納量を優先させるなら、スペースを少しでも有効に使うための工夫が肝心。出し入れを重視する場合は、目的に応じてボックスや棚を使い、わかりやすく整理するようにします。
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衣類は断熱構造タイプの物置に収納しましょう。
衣類に湿気は大敵ですので、ビニール袋に入れ、断熱構造タイプの物置に収納するのがコツです。もちろん、防虫剤、防湿剤も忘れずに。その際、ポロシャツなどの収納は、たたみジワを最小限に抑えるため、中に「芯」を入れるようにします。まず、ダンボール箱を用意。次にこれを、ポロシャツをたたんだときのサイズに合うようにカットし、背中の部分に入れます。あとは、サッとたたむだけ。芯はキッチンで使うポリ袋に入れて滑りをよくしておくと、効果はさらにアップします。
重いものは下に、軽いものは上に。これが収納の基本。
収納の位置を決めるポイントは、重さと使用頻度。軽いものは上へ、重いものは下へ、さらによく使うものは、取り出しやすい腰から頭までの高さに収納するようにします。ものを取り出そうとした時、いったん他のものを移動させないと出せなかったりすると、しまうのもおっくうになり、使いっぱなしの原因になるので「適材適所」をはっきりさせましょう。
狭 山 店 / 027-365-0369
泉 北 店 / 072-292-7707
羽曳野店 / 0729-56-6190
布団には湿気が大敵。通気性のある布団袋に入れましょう。
普段は使わない来客用の布団を、物置にしまっておきたいという方も多いことでしょう。その際、布団も衣類と同じように湿気を嫌うため、断熱構造タイプの物置がおすすめです。また、ビニール袋などで包むのもいいですが、通気性のある布団袋に入れて収納するのがベスト。防虫剤、防湿剤も必ず入れておきます。天気のよい日を選び、月に1回は物置から出して干すようにしましょう。
ストーブは収納前にタンクの中を必ずチェック。
春の訪れとともに使わなくなったストーブを物置へ運ぶ前にちょっとチェック! もしもの火災を防ぐため、必ずタンクの中は空にしておくことが大切です。タンクと本体のジョイント部分にたまった灯油は、ポンプで吸い上げるか、トイレットペーパーなどで吸い取ってから空のタンクに戻しましょう。また、ストーブは購入時のダンボールケースに入れて収納し、絶対に横にして保管しないこと。灯油タンクは液漏れすると棚板などを傷めるため、受け皿の上に置いて収納するようにします。
ボックスに入れて収納する場合は、中身がすぐわかる工夫を。
フタ付きのボックスに小分けに収納したのはいいけれど、「いちいち取り出さないと、何が入っているのかわからない」というケースがよくあります。そういう場合は、箱の側面にシールを貼って、収納物をわかりやすく記入しておきましょう。こうしたちょっとした手間と工夫が、賢い収納のコツなのです。
フックなどを利用した引っ掛け収納で壁面も活用。
物置の壁と収納物の間にできたわずかな隙間も、上手に活用しない手はありません。たとえば両サイドの壁にマグネットタイプのフックを取り付ければ、小物類を掛けておくことができてとっても便利。L字ネットを設け、S字フックを利用すれば、より多くのものを効果的に引っ掛けておくことができます。
物置内に懐中電灯を置いておくと、探し物をする時に便利。
日が暮れてから物置に収納してあるものを出そうとしたものの、暗くてどこにあるのかわかりにくい・・・。そんな時のために、あらかじめ物置内に懐中電灯を備え付けておきましょう。といっても、棚にしまっておいたのでは、まずその懐中電灯を探すのに手間取ってしまいます。夜でも懐中電灯の位置がすぐわかるように、壁面にマグネットタイプのフックを付けて掛けておくといいでしょう。
庫内の湿気の悩みは、備長炭ですっきり解消。
物置の悩みのひとつが梅雨時の湿気対策ですが、ここで試してみたいのが備長炭。庫内の四隅に数本ずつ置けば、除湿効果が得られます。また、床下は土よりもコンクリート打ちの方が湿気を防げます。一方、冬季は結露対策も大切で大切で、収納物は壁面より少し離して置くようにするなどの配慮が必要。湿気や結露が気になる方には、断熱構造タイプの物置をおすすめします。
最下段には取り出しやすいキャスター付き収納ケースを活用。
物置の下部は出し入れがしにくく、とくに奥の方は収納物が見にくいものです。そこでおすすめなのが、キャスター付き収納ケースの活用。これなら手前にサッと引き出してテキパキと整理収納できるだけでなく、面倒な下部のお掃除もスイスイとはかどります。
「前」を見るだけで「奥」を知る整理法がコレ。
物置を「手前」と「奥」にわけて二重収納する場合、「奥」の収納物がわかりにくいのが難点です。そこでちょっとした工夫をアドバイス。それは、手前の収納ケースに、奥にしまってあるもののリストを貼っておく方法です。こうしておけば物置をひっくり返すことなく、扉を開けただけで収納場所の確認がすぐにできます。
すだれやカーペットなど長いものは、
コーナー部や壁面に収納。
すだれやカーペットは、短期間しか使わないため、季節が終わると物置にしまっておきたいものです。しかし、意外とかさばるために、それ用の収納場所を決めておくようにします。たとえば、カーペットは長さがあり、スペースもとるので、クルクルと巻いたら物置のコーナー部を収納の定位置に。すだれのような、しっかりとした材料で長いものは、巻いて筒状にし、物置の壁にフックを付けてかければいいでしょう。